ツーリングコース

オススメツーリングコース

1泊2日コース: 景色良し、走り良し! 道東満喫コース

走行距離:1日約320キロ 2日間で約640キロ  

コース説明:阿寒摩周国立公園エリアから景勝地を周りながら世界遺産知床へ。知床で北海道の海の幸を堪能し、翌日は絶景ポイントの知床峠を通り、ライダーの聖地へ。最後は日本最大の湿原である釧路湿原国立公園を通り、道東ならではの豊かな大自然と北海道らしい景色、そして快適なライディングを楽しめるMOTO-Technixスタッフがオススメする1泊2日のルートです。
関東圏からであれば、土曜日の朝の飛行機で到着し、日曜日の夜の飛行機で帰ることも出来るお手軽さで、ライダーなら一度は憧れる北海道ツーリングを満喫頂けます。

コースマップ

工程

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    MOTO-Technix出発

    国道240号(通称:まりも国道)を走り阿寒湖方面へ。
    信号の少ない直線区間から山に近づくと勾配や適度なRのコーナーが続く快適ロード。
    阿寒湖畔では、散策や雄阿寒岳を眺めながらゆっくり休憩、またはアイヌ文化を継承するアイヌコタンを見学するも良し。

    (Googleマップ 立ち寄りスポットA地点 写真:阿寒湖)

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    阿寒湖から美幌峠へ

    阿寒横断道路(国道241号)を通り、「美幌峠」へ。シーニックバイウェイ北海道で「秀逸な道」に認定される美幌峠周辺の道路からは屈斜路湖を見下ろす圧巻の絶景がお楽しみ頂けます。峠の頂きには「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」あり食事や休憩が可能。 美幌峠までにも観光スポットや美味しいソフトクリームなど見どころ満載。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット B地点 写真:美幌峠)

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    美幌峠からへひがしもこと芝桜公園へ

    美幌峠をあとにして、タイミングがあえば「ひがしもこと芝桜公園」へ。道東に春の訪れを感じる一面の芝桜は圧巻です。見頃は5月中旬から6月上旬頃!それ以外も時期でも季節の花木をお楽しみ頂けます。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット C地点 写真:芝桜公園)
    写真:ひがしもこと芝桜公園公式サイトより引用

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    ひがしもこと芝桜公園から硫黄山MOKMOKベースへ

    藻琴山から眺める屈斜路湖と適度なワインディングロードを楽しみながら、硫黄山MOKMOKベースへ。実は活火山が多い北海道。日本で1番近づくことができる噴気孔からは、その地底から湧き上がるエネルギーを間近で実感できる。レストハウスでは、名物の温泉蒸したまごやここでしか味わえないスイーツなどでライディングの一休みを。 駐車料金が掛かります。(摩周湖共通駐車券)

    (Googleマップ 立ち寄りスポット D地点 写真:硫黄山)

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    硫黄山MOKMOKベースから摩周湖へ

    急勾配のつづら折りのワインディングロードを景色を堪能しながら走り、辿り着くのが「摩周湖」。摩周ブルーが眩しい神秘の湖で、阿寒摩周エリアでも特に有名な観光スポット。
    霧の摩周湖とも呼ばれて、MOTO-Technixスタッフも快晴の摩周湖を見れたのは数回程度。快晴の摩周湖が見れたらラッキーですよ!
    駐車料金が掛かります。(摩周湖共通駐車券)

    (Googleマップ 立ち寄りスポット E地点 写真:摩周湖)

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    摩周湖から神の子池へ

    (未舗装路走行あり。難易度:中 自信のある方のみ推奨)
    摩周湖をあとにして、次に目指すのは近年観光スポットと人気が出てきている「神の子池」へ。摩周湖からの地下水が湧き出て形成される池は高い透明で、ブルーに光る湖底が神秘的な雰囲気を醸し出します。なお、国道からのアクセス道は、未舗装路を通行し、駐車場も未舗装なので、走行に自信が無い方には立ち寄りのオススメできません。
    神の子池入口までルート(国道391号)の途中には、裏摩周の展望台へも立ち寄れ、違う角度から見る摩周湖もお楽しみ頂けます。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット F地点 写真:神の子池)

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    神の子池から「天に続く道」へ

    快適な国道391号を北上し、オホーツク海沿岸の斜里へ快走。着いた目的地は、バイク乗りに人気の映えスポット「天に続く道」。天に続く道のスタート地点へと続くストレートを走っているとそのバックミラー越し「天に続く」感を感じられテンションが上がってきます。そして、スタート地点から眺めるその道はまさに「天に続く」と言っても過言ではなく神々しさも感じるかも!?
    バイク用の駐車場が近年新設され、駐車もより容易になりました。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット G地点 写真:天に続く)

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    「天に続く道」から宿泊地ウトロへ

    本日の宿泊地ウトロへ海岸線を快適ツーリング。途中には、オシンコシンの滝と呼ばれる景勝地もあり、海と山が凄く近いことが感じられます。ウトロは世界遺産知床の玄関口でホテルも多数あります。温泉でツーリングの疲れを癒やし、北海道ならではの海の幸で舌鼓。今宵は翌日のツーリングに備えゆっくりとお休みください。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット H地点 写真:オシンコシン)

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    ウトロから知床峠へ

    ツーリング2日目。最初の目的地は知床峠へ、なお朝早く出発できれば、知床五湖に立ち寄り散策することもオススメです。知床峠までの道は、道幅も広く路面コンディションも良好で、バイクならでは開放感と知床ならではの景色でツーリングライダーにとって至福の時間といえます。峠からは北方領土も伺え、今回のツーリングルートの中でも絶景ポイントの一つです。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット I地点 写真:知床峠)

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    知床峠から野付半島へ

    知床峠をひたすら下り、目指すは野付半島。日本最大の砂の半島<砂嘴(さし)>で立ち枯れたトドワラ、ナラワラが過去には無数にあり「この世の果て」感が漂っていた景勝地ですが、現在で殆ど見られなくなってしまいました。それでも、この細い半島をバイクで走るのは雰囲気も良くオススメです。レストハウスNOTSUKEではこの辺りの名物の北海シマエビを是非食べて頂きたいですね。

    (Googleマップ立ち寄りスポット J地点 写真:野付)

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    野付半島から開陽台へ

    次に向かうのは、ライダーの聖地と呼ばれる開陽台。開陽台に向かうルートはド直線のアップダウンの丘陵地帯を駆け抜ける快走ルートで、北海道ツーリングらしい景色に出会えます。開陽台から見える周囲360度のパノラマは「北海道来た~」と実感させる見渡す限りの牧草地帯です。
    ルート途中の標津サーモン科学館では、9月中旬頃にサケの遡上を目と鼻の先と言っても過言がない程の間近で見られます。見る者を圧倒する猛烈な数のサケが遡上する光景はチャンスがあれば絶対に見て貰いたいこのエリアならではの希少価値の高いシーンです。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット K地点 写真:開陽台)

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    開陽台から多和平へ

    開陽台の次は同じく360度パノラマスポットの多和平。展望台から眺める雌阿寒岳、雄阿寒岳、摩周岳は前日に走行してきてツーリングエリア。そして、牧草地帯の大草原の向こうに見える地平線は絶景そのもの。牧草地帯を走り抜ける周辺の道路は交通量も少なく、北海道らしい風景で快適なツーリングが可能です。

    (Googleマップ 立ち寄りスポット L地点 写真:多和平)

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    多和平から釧路湿原細岡展望台ヘ

    (短距離の未舗装路走行あり。難易度:低)
    快走ルートの国道391号を釧路市内方面に南下して行くと、国内最大の湿原エリアの釧路湿原国立公園エリアに到達。シラルトロ沼や塘路湖、達古武湖の湖畔を走り抜け、着いた先は広大な釧路湿原が一望できる細岡展望台。MOTO-Technixスタッフが釧路湿原を見渡す展望台で一番のお気に入りで、運が良けれなタンチョウが飛んでいる姿も見れるかも!?

    (Googleマップ 立ち寄りスポット M地点 写真:細岡展望台)

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    細岡展望台からMOTO-Technixへ

    最後に走るルートは、釧路湿原の中を横断する「釧路湿原道路」。左右に湿原を見ながら走る直線道路は2日間のツーリングを締めくくるのに気持ちの良い快走路。MOTO-Technix釧路店に帰着後には更衣室でシャワーを浴びてさっぱりすることもできます。そのまま飛行機で帰路へと言う方に好評のサービスです。

    (写真:湿原道路)

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